東北地方の自治体 励ましの電話やメールが殺到し業務に支障 R35
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東北地方の自治体 励ましの電話やメールが殺到し業務に支障


 大地震と大津波に襲われた東北地方の自治体に、全国から励ましの電話やメールが殺到し、ただでさえ通じにくい通信環境がさらに悪化している。16日には支援物資の重油を被災地に送れない事態も発生。宮城県は「災害対応に関係ない電話などは、気持ちだけで遠慮いただきたい」としている。
 宮城県によると、叱咤(しった)激励の電話やメールは、県庁だけでなく被災した市町村にも、数え切れないほど届いている。職員が対応に追われて業務に支障を来している上、地震後に生じた通信障害がさらに悪化。「情報収集が十分できない」という。(2011/03/16-20:29)

励まし電話、遠慮して=支援活動に支障も-大地震後、自治体に殺到
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031601095

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[ 2011/03/17 10:10 ] ニュース | TOP↑