震災後、重要度増したメディア「新聞・NHK」8割超 (全国紙5社共同調査) R35
ホーム > ニュース > 震災後、重要度増したメディア「新聞・NHK」8割超 (全国紙5社共同調査)

震災後、重要度増したメディア「新聞・NHK」8割超 (全国紙5社共同調査)


 東日本大震災後、重要度が増したメディア・情報源について、新聞とNHKを挙げる人が8割を超えたことが13日、日本経済新聞社など全国紙5社の共同調査で分かった。民放のテレビや政府・自治体、雑誌などを大きく上回った。震災に関して特に関心を持って読まれる記事は「福島第1原子力発電所の状況」や「食料への放射能汚染」「日本経済の動向」が上位を占めた。

 調査は、日経、朝日、毎日、読売、産経の新聞5社が9月1日~2日、インターネットを通じて実施。各紙の購読者が対象で、首都圏と近畿圏の1941人(回答率68.8%)から回答を得た。

 調査結果では、重要度が増したメディア・情報源は(1)新聞(83.4%)(2)NHK(82.1%)(3)民放(69.9%)(4)ラジオ(59.2%)(5)政府・自治体(57.8%)。そのほかは、ソーシャルメディアが35.7%、雑誌が28.0%などだった。(以下略)

震災後、重要度増したメディア「新聞・NHK」8割超
http://www.nikkei.com/life/news/article/g=96958A9C889DE1E6E5EAEAE1E3E2E3E6E2EBE0E2E3E39180EAE2E2E2;da=96958A88889DE2E0E3EAEAE7E6E2E0E3E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2

関連記事
[ 2011/09/14 14:24 ] ニュース | TOP↑