「震災編制」でまさかのフジテレビ凋落 (FLASH)　Ｒ３５

　ＣＭ自粛、バラエティ番組の延期など、大きく編成を変更せざるをえなかったテレビ局。はたして現場では何が起こっているのか。現役民放テレビ局勤務のＡ氏、制作会社勤務のＢ氏。広告代理店勤務Ｃ氏の３人が内幕を明かしてくれた。

Ａ　３月１１日以後のテレビ界は、それまでと一変したね。今年に入ってから上昇傾向にあった民放各局だったのに震災の影響で再び下降してしまった。

Ｂ　もちろんいちばんの理由はＣＭの自粛だね。フジが特番を６１時間ぶっ続けで放送したこともあり、最終的な減収額はテレ朝の早河洋社長が「１０億円台の後半くらい」と会見で言っていたが、まったく想像がつかない。

Ｃ　ＣＭはＡＣジャパンが話題になったが、あれはお金が関係ないからね。ＳＭＡＰが出演していた分は『スマスマ』の生放送後に撮ったみたいだ。

Ａ　やっと企業ＣＭもやりはじめたけど、まだ解禁していないところは？

Ｃ　“口の中で爆発する”お菓子とかがダメ。ビール系も津波の泡を連想させるからか難しい。パチンコ系もまだ全然、ムリだ。「おことわり」などの文字だけのＣＭでも２００万円くらいかかるから、いまは作らないほうがマシという企業も多い。

Ｂ　そして番組だけど、視聴率はＮＨＫが強いのは当然として、ここ最近はフジが２ケタに届かない日があるなど大苦戦。ここまで惨敗するのは珍しい。ゴールデン・プライムで５位の週があって、ＴＢＳの後塵も拝した。
（以下略）

「震災編制」でまさかのフジテレビ凋落 (FLASH)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_television__20110413_3/story/flash_20110413_1202/

関連記事

• 【地震】震度5弱　千葉県北東部 (2011/04/21)
• 中国で政治的影響力増すミニブログ　人民日報系が調査 (2011/04/14)
• 「震災編制」でまさかのフジテレビ凋落 (FLASH) (2011/04/14)
• 震災であぶり出される大手メディアの素顔 (日刊サイゾー) (2011/04/13)
• 【地震】震度5弱　茨城県北部 (2011/04/13)