金沢市で2月6日から20代の主婦の行方がわからなくなっていますが、知り合いでNHK金沢放送局の元委託カメラマンが、主婦が行方不明になる前まで携帯電話のメールで頻繁にやり取りをしていたことが警察への取材でわかりました。
警察は引き続き病院で元カメラマンから事情を聴いています。
金沢市の27歳の主婦が2月6日の夜、「市内のショッピングセンターで知人の男性と会う」と言って車で実家を出たまま行方がわからなくなり、警察で行方を捜査しています。
警察は知人でNHK金沢放送局が業務委託している映像プロダクションの元カメラマンが女性の行方を知っている疑いがあるとみて、携帯電話などを調べた結果、行方不明になった6日とその前日に、携帯電話のメールで頻繁にやり取りをしていたことがわかりました。元カメラマンは事情聴取の後、2月18日に自殺をはかりましたが、容体が回復し警察は21日から病院で再び事情を聴いています。
警察によりますと元カメラマンは「今月6日には女性に会っていない」と話しているということです。元カメラマンは20日付けで映像プロダクションを退職しています。NHK金沢放送局は「警察の捜査には協力しており、今後の捜査の行方を見守りたい」としています。
02月24日 12時14分
主婦不明 直前までメールやり取り - NHK石川県のニュース
http://www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024263361.html
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