「ウホッ!いい筋肉」ってなるオリンピック陸上選手まとめ
さあ、いよいよロンドンオリンピックが開幕です。サッカーやバレーボールなどのメジャースポーツのみならず、オリンピックとなれば、テレビで放送される種目を幅広く観戦するという人も多いのではないでしょうか?
でも、それだけじゃもったいない! 4年に一度、特に今回は第30回目の記念すべきこの機会に、日本人選手のことをもっとよく知っておきましょう。
今回は、8月3日から開催される陸上競技の日本代表選手について、その魅力をまとめていきます。
陸上競技と聞くと、なんとなく世界陸上のレポーターを務める織田裕二さんを連想しがちですが、もちろん陸上競技の魅力はそれだけではありませんよ。
今回のロンドンオリンピックでも、日本選手団の主将は陸上競技の代表選手から選ばれているし、じつは全種目中、代表選手がもっとも多いのは陸上競技なのです。
言わずと知れた世界トップのあの選手から、一流大学在学中の若手まで、しっかり予習してから観戦に備えましょう。
■1:室伏広治選手
2011年世界選手権テグ大会、そして2004年アテネオリンピック20+ 件の金メダリストで、日本が世界に誇る陸上選手と言えば、そう、ハンマー投げの室伏広治選手ですね。
187cm・99kgの恵まれた体格は極限まで鍛え上げられており、ギリシャ・ローマの彫刻のようなその肉体は、一般の37歳男性とは比べるべくもありません。
ちなみに、ハンマー投げのハンマー、いったいどれくらいの重さか知っていますか? 正解は7.26kgで、砲丸投げの砲丸も同じ重さです。
また、選手がくるくるとターンするピットの直径は約2mほど。あれだけ体の大きな選手たちですから、実際にはとても繊細な動きをしているのですね。
実業団トップのMIZUNOに所属する室伏選手ですが、実は出身の中京大学で教鞭をとっていて、2011年度からはスポーツ科学部の准教授です。
個人の競技だけでなく、日本の陸上界を引っ張り、さらには研究者として教育にも携わるその勇姿は、まさに現代の“アジアの鉄人”。しっかりとこの目に焼きつけましょう。
男子ハンマー投げの予選は現地時間で8月3日、決勝は8月5日です。時差はやや大きいものの、翌朝のニュースは要チェックです。
(以下抜粋)
■2:村上幸史選手
■3:ディーン元気選手
■4:山縣亮太選手
■5:福島千里選手
ttp://news.mynavi.jp/c_cobs/news/menjoy/2012/07/post-965.html
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